弊社施工で使用するシーリング材にはプラチナシールを使用しています※。
※2016年1月1日以降にご契約のお客様
『プラチナシール』は、色持ちが良いだけの「高耐候シーリング」ではなく、シーリングとしての基本性能を最重視して再開発された「超高耐久シーリング」です。
2002年に「ニチハ高耐候シーリング」として発売して以来、12年もの施工実績がある自信のシーリング材です。
一般的にシーリング材は、雨、湿気、熱によって接着性が低下します。
プラチナシールは、「水、湿気、熱に強い接着性」があり、長期間にわたって建物内への雨水の浸入を防ぎます。
一般的にシーリング材は、目地の伸縮繰り返しによって疲労し、亀裂が入ります。
プラチナシールは、「伸縮繰り返しに対する優れた耐久性」があり、長期間にわたって切れません。
経時で固くなるようなシーリング材や目地の動きに対する反発力が強すぎるシーリング材は、切れやすく長持ちしません。
プラチナシールは、「いつまでも柔らかい特性」と「目地の動きに合わせてなじむ特性(応力緩和性)」があり、長期間にわたって施工初期と変わらない切れにくい性能を維持します。
プラチナシールは、「紫外線などによる色あせや亀裂劣化に強い特性(耐候性)」「黒ずみ汚れが付着しにくい特性(低汚染性)」「目地が目立ちにくい特性(つや消し意匠)」があり、長期間にわたって美しい外観を維持する高耐久シーリングです。
※「プラチナシール」は、お客様からのご要望により、フィルムパック容器に移行せず、作業性重視で紙管カートリッジ容器としております。
超高耐候仕様のプラチナシールだからシーリングの打ち替え回数が大幅減少!
だからメンテナンスコストがおトクです!
【推奨】
プラチナシールは30年以上の耐久性能を有していますが、地震などの建物の揺れにより「切れ」や「はく離」が起こることがあります。
特に負荷のかかる「外壁材本体どうしの継ぎ目」のシーリングにつきましては、15年から20年経過した時点での打ち替え工事をおすすめしています。
※1 日常点検において、部分的な目地痩せ、はく離、亀裂、汚れなどの傷みが見られた場合は、必要に応じて部分補修や洗浄などを行ってください。