日栄商事株式会社は、すべての建物を総桧で建築します。ZEH水準断熱等級

総桧建築

厳選した土佐産材

桧林

使用する桧(ヒノキ)は、厳選した土佐産材にこだわり、山から製材所まで当社スタッフが現地調査しています。〈出荷証明、産地証明添付〉

桧は木材のチャンピオン

桧林

古くは法隆寺の建立にも使用され1300年の時間を経過しても建物が現存しています。なお、伊勢神宮も桧で造られています。伐採後200年は強度が上がっていき、アルファピネン、ボルネオールなどの成分でアロマ効果や抗菌作用もあります。

本当の生産地、生産者が見える桧材

当社が手掛ける桧は、高知県香美市秋葉山系の原木を人の手によって伐採し、タワーヤーダーにて、おおとよ製材に運ばれます。

土佐材(土佐ヒノキ)とは

TOSAZAI

森林率日本一 森の国・高知の県産材

高知県は海や川のイメージが強い県ですが、県土の84%を林野が占める全国屈指の森林県です。この豊富な森林が清流四万十川や仁淀川の清らかな流れを育み、豊かな自然とその恵みを生み出しています。

高知県の森林率と土佐ヒノキの国内シェア
土佐材の主な産地5カ所

秀吉に「日本一」と言わせた銘木

土佐ヒノキ

土佐ヒノキ写真

古くから高知はヒノキの産地として有名です。「土佐ヒノキ」、「幡多ヒノキ」、「四万十ヒノキ」などと呼ばれていいます。材の芯のあざやかな赤みと強い香りが特徴で、油脂分を多く含んでいるため、年月を経るごとに光沢が増し、耐久性も高いのが特徴です。こういった高知県産ヒノキの特徴が評価され、京都の西本願寺の修復や新国立劇場の舞台の床材にも使われています。

大阪城に使用された土佐材!

御用木札

土佐材は、大阪城築城の時に太閤秀吉から「日本一」というお墨付きをもらったことで、全国に知られる銘木となりました。江戸時代の初期には大阪城や伏見城などの修築をはじめ、大きな戦乱に巻き込まれた大阪のまちの復興にも多くの土佐材が使われるなど、昔から全国で広く利用されてきました。吉野川上流白髪山のひのき、高知県東部の魚梁瀬杉をはじめ、土佐の山々から藩の御用木として幕府に献上されました。また、大阪に日本で最初の木材市場を開き、土佐藩の財政救済に貢献してきた歴史があります。今も大阪に残る「土佐掘」「白髪橋」といった地名はその名残りといわれています。

高知県研修

高知「土佐桧」の研修に行って来ました。(2024年)

コロナ禍の折、多人数での研修を自粛しておりましたが、未研修の者も増え、毎回お世話になっております、丸宇木材の髙橋様に引率願い総勢10名にての研修となりました。
令和6年6月18日、19日の1泊2日にて高知県のおおとよ製材及び今回は少し足を延ばし、しまんと製材工場に初訪問となりました。

  • 高知県へ研修
    午前8時 羽田空港
  • 高知県へ研修
    大雨の中 離陸

初日当日は欠航便もでるほどの天候不良で出発も危ぶまれる状況でしたが、到着した高知は台風一過のような晴天でした。

同じ桧と言え、高知県の中でも名称や材質の色や香りの違いがあることを実感しました。
建設中の現場でよく目にする商品化された桧の製材のひとつひとつが、巨大な原木からいくつもの工程を経てやっと手元に届く工程を見学できたことは研修の大きな成果のひとつです。

  • 高知県へ研修
    偶然、日栄商事の材木を出荷準備中。
    1日かけて陸送するそうです
  • 高知県へ研修
  • 高知県へ研修

研修2日目、今回初めて訪問させていただいた「しまんと製材工場」はその名の通り四万十町にある 工場で、2022年創業の最新鋭の設備を配した新しい工場です。

  • 高知県へ研修
    レクチャー中
  • 高知県へ研修
    最新の減圧乾燥機
  • 高知県へ研修
    木造でありながら広々としたスパン構造の無柱空間、最新の機器
  • 高知県へ研修
  • 原木から製材に至るまでには大量の樹皮や木屑、木片が生じます。
    産業廃棄物として処理するのではなく、製品化やバイオマスボイラー等の燃料として、余すところなく活用しています。
    こちらの工場はサスティナブルな社会を目指し、SDGsを表明しています。

  • 高知県へ研修
    高知県おおとよ製材(株)にて
  • 高知県へ研修
    協同組合・高幡木材センター・しまんと製材工場にて
  • 研修の合間には、高知県の名物「かつおの藁焼き」にも挑戦でき、グルメな高知県を堪能できた研修でした。

    ご協力いただきました丸宇木材市売(株)の髙橋様を筆頭に、高知県おおとよ製材(株)様、協同組合・高幡木材センター・しまんと製材工場様、並びに高知県庁・林業振興・環境部 木材産業振興課の方々、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

高知研修レポート【営業】遠藤 謙介

6月18日訪問

■ 法人名:高知おおとよ製材株式会社
■ 所在地:高知県長岡郡大豊町川口2035番地1
■ 設立日:2012年1月24日
■ 資本金:97,000千円
■ 工場敷地面積:38,883㎡
■ 建築面積:鉄骨平屋建(延床面積)10,717㎡
■ 製造品目:柱、平角、土台、間柱、ラミナ等(杉、檜)
■ 初期投資額:2,746,853千円(税抜)

  • ● 高知県は、県土84%が森林という、日本一の森林県。
  • ● おおとよ工場周辺は杉林で、西の方に檜林。
  • ● 創業11年目、高知県1番の製材所で、全国でも10番位の規模がある製材所。
  • ● 約10万㎥程度の出荷量
  • ● 元々は家具工場であった
  • ● 高知杉:E90 九州地方ですとE70が多い。檜:E110。
  • ● 日栄商事の木材は含水率20%以下。
  • ● リングバーカー : 鉛筆削りみたいな機材で表面の木皮を剥く。
  • ● 40年~50年程度の原木を伐採し加工している。祖父母の時代に植林された木材を計画的に伐採し、代々受け継がれた計画である。
  • ● 太い所で450迄 製材としては、210以内 長さ:4mまで。通し柱は6m(日栄商事では使用していない。)
  • ● 乾燥は7日~10日24時間稼働 一回当たり50㎥。
  • ● 皮や木くずは、製紙工場に販売しすべて活用できている。
6月19日訪問

■ 法人名:しまんと製材工場‐協同組合高幡木材センター
■ 所在地:高知県高岡郡四万十町東大奈路505番地
■ 設立日:昭和46年8月
■ 取扱い商品:杉、檜
■ 構造材:土台、柱、平角
■ 羽柄材:間柱、筋交い、野縁、胴縁
■ 役物:化粧構造材、枠材、化粧板など
■ その他:長尺材、大黒柱、特注材

  • ● 四万十町の檜は、芯が赤く、ツヤがあり、香りが強い特徴がある。最新製材機械とバイオマススポイラーによる最新乾燥機を導入すると共に、機械等級区分のJAS材に対応するグレーディング設備を併設。住宅建材はもとより非住宅分野の建築向けの高品質材を安定かつ大量に供給している。
  • ● 四万十町は林野が87.1%
  • ● 減圧乾燥機:一機 約5,000万円。1日目:120℃、2日目:85℃で乾燥。減圧乾燥機使用すると、色見が白くなり見た目が良くなる。
総 括

この度は、なかなか訪れる機会の少ない、高知研修の機会を頂きまして誠にありがとうございました。住宅建築の核となる木材【檜・杉】の生産から加工工程、出荷までを見学させて頂き、見て・触れて・肌で感じてみてとても有意義な体験をさせて頂きました。

又、高知県林業振興・環境部竹﨑副部長 兼 林業人材育成推進監様をはじめ皆々様のお話をお聞きする機会も頂き、高知県全域における林業に対する想いも拝聴できました。

高知おおとよ製材株式会社様・しまんと製材工場様、双方の会社共に高知県の特性を充分に活かしながら、環境にも配慮されており、高品質の材料を『日栄商事』に供給して頂けている事は、常日頃の企業努力の賜物と実感いたしました。

私達住宅に携わる者、特に営業として今回の研修は、お客様に接する際に【土佐材】の魅力と品質を学ぶ事のできるとてもいい機会を頂きました。今回頂きました内容を今後の営業活動にフィードバック出来る様に習得し、業務に邁進したいと思います。

高知研修レポート【営業】貝賀 まり子

研修日:令和6年6月18日(火)-19日(水)
研修概要:
6月18日(火) 研修地/高知おおとよ製材株式会社 (高知県長岡郡大豊町川口2035番地1)
6月19日(水) 研修地/協同組合 高幡木材センター しまんと製材工場 (高知県高岡郡四万十町東大奈路505)

土佐材

高知県は県土の84%が森林という日本一の森林県で、夏に雨が多く、平均気温17度と木が育つのに大変適した環境です。
高知のヒノキは「土佐ヒノキ」「幡多ヒノキ」「四万十ヒノキ」と呼ばれ、材の芯の鮮やかな赤みと強い香りが特徴で、油脂分を多く含んでいるため、年月を経ることに光沢がまし、耐久性が高いのが特徴
高知のスギは「魚梁瀬スギ」や「嶺北スギ」となど各地に産地があり、心材部の色が美しい淡いピンク色で、真っすぐで色目がよく、主に構造材に適しております。

高知おおとよ製材株式会社
【原木調達】

高知県最大の製材工場で年間約10万立米の材木を扱っています。
1日で扱う原木はトレーラー12台分にもなるそうです。

【製材】

リングバーカーで丸太の皮をむき、帯ノコで建材として使用できる形にカットしていきます。
コンピューター制御されており、丸太の形を自動で測定し、中心部:角材 サイド:板材 といったように無駄なくカットされます。

【人工乾燥】

高温乾燥機で4日間かけて乾燥します。

また、カットしたときに出た木くずもボイラー燃料として利用。無駄なくすべてを使い切っているとのことでした。

【仕上加工】

見た目、含水率、曲げヤング係数を計測し、材木を仕分けしていきます。

【出荷】

偶然、日栄商事の材木の出荷作業中でした。
今回は中1日かけて陸送とのこと。

しまんと製材工場

主に四万十ヒノキを扱っています。
芯が赤く、ツヤがあり、香りが大変強いのが特徴です。
こちらの製材所の特徴は最新の減圧乾燥機を3台所有しています。
減圧乾燥機で乾燥させた材木は白く大変美しい見た目に仕上がるそうです。

丸太からどのように材木を取るか、コンピューターで測定。画面に出ているようにカットしていきます。

しまんと製材工場の建物の特徴

2022年に新設された木造のスパン構造の建物です。
木造にも関わらず、広々した無柱空間で上を見上げると圧巻な造りになっていました。

  • 高知県へ研修
  • 高知県へ研修
    FOREST JOURNALさんの写真お借りしました
まとめ

今まではお客様に土佐のヒノキを使って建てております。とただ説明してきました。
今回、実際に高知の土地や空気に触れ、山々の美しい緑を見て、その中で多くの工程によって丁寧に作られていく材木について知り、その良さを心から実感しました。
今後はより一層自信をもってお客様に土佐材の良さを伝えていきたいと思いました。

高知訪問研修について【営業】中村 和行

日栄商事株式会社の建物に使用されている土佐桧について、現地製材工場を訪問し木材と高知森林の価値を学んできました。

6月18日訪問 会社名:高知おおとよ製材株式会社 工場名:おおとよ製材工場
6月19日訪問 会社名:協同組合高幡木材センター 工場名:しまんと製材工場

雨が多く平均気温17℃の高知県は、木が育ちやすく、80%以上が森林です。
そんな森林資源を活かし良質な木材を日本全国へ出荷し、地産外消で高知県の木材の価値を発信しています。

そんな高知木材が私たちの住宅建築に使用されるまでには様々な工程があります。
まずは原木の調達ですが、樹齢40~50年ほどのものを使うことが多いそうで先人たちが植樹して育んでくれた良質なものです。

製材所では原木は3~4mの長さに太さごとに分けて保管して製材過程に入ります。
リングパーカーで皮むきを行い、丸太になります。
その際にでてくる皮や木くず等は工場地内のボイラーで燃焼されエコ発電に利用されたり、一部は加工用に販売しています。

  • 高知県へ研修
    工場内で保管されている原木
  • 高知県へ研修
    芯部分が赤いものは杉
  • 高知県へ研修
    リングパーカー(皮むき機)
  • 高知県へ研修
    皮むきされた原木
  • 高知県へ研修
    集められた樹皮や木くず
  • 燃焼してエコ発電
    燃焼してエコ発電

丸太となった木材はその太さ、凹凸、芯の位置が機械によって読み取られ、データ処理されます。
これによって芯材は柱等の角材に、周辺部分は胴縁や間柱などの平材にカットする図面が作成されます。
ものの数秒でこれが行われ、その後バンドソー(帯ノコ)と呼ばれる大きなのこぎりで図面通りにカットされます。

  • 丸太を回転させて計測
    丸太を回転させて計測
  • 計測データからカットプランを作成
    計測データからカットプランを作成
  • バンドソーでカット
    バンドソーでカット
  • 芯材(赤身とも呼ばれます)
    芯材(赤身とも呼ばれます)
  • カット後の辺材
    カット後の辺材
  • 辺材は胴縁や間柱などに加工
    辺材は胴縁や間柱などに加工

つづいてカットされた木材は、大型乾燥機で人工乾燥システムによる高温の蒸気を利用して120℃の高温で乾燥が開始されます。

工場の方曰く、「蒸気で煮てから乾燥させる。」のだそうで、その工程を経てから80℃くらいまで温度を下げながら桧で7日間、杉で10日間乾燥し続けます。
その為工場は昼夜問わず動いています。この温度管理された乾燥により木材の油が抜けにくく、仕上がりの色や香りの良い、変形しにくく強度が増された木材となります。

  • 乾燥機上部から蒸気が出ています
    乾燥機上部から蒸気が出ています
  • コンテナのような形状
    コンテナのような形状
  • まるで倉庫。な乾燥機
    まるで倉庫。な乾燥機
  • 平材用は角材よりも温度が低めに乾燥
    平材用は角材よりも温度が低めに乾燥

乾燥完了後は仕上げ加工と選別が行われます。仕上げ加工により高い寸法精度の建築部材となります。
また、このとき木材のツヤと香りが出ます。

この後に選別とよばれる含水率(木材の水分量)と強度検査が行われます。
こちらも機械による測定が行われデータ化され、基準が外れるものは除外(選別)されます。
当社に納品される品質は強度等級E90以上、含水率20%以下のみ。

  • 両端がおとされました
    両端がおとされました
  • 表面もきれいに
    表面もきれいに
  • 含水率と強度の検査結果
    含水率と強度の検査結果
  • 桧の良い香りを堪能中
    桧の良い香りを堪能中
  • かぐのをやめられません。
    かぐのをやめられません。

建築材料としてバンド止めし製品化されたものを一時保管し発送を待ちます。
当社専用の桧については「TOSA HINOKI」が印字されて出荷されます。

  • 出荷可能な状態
    出荷可能な状態
  • 倉庫で一時保管
    倉庫で一時保管
当社専用の桧材「土佐桧」TOSA HINOKIが印字され出荷されます。(わが子のように写真を撮っています。)
当社専用の桧材「土佐桧」TOSA HINOKIが印字され出荷されます。
(わが子のように写真を撮っています。)
まとめ

古くからヒノキは建築材料として多く用いられてきました。古くは法隆寺、今でも伊勢神宮は桧を用いています。
今回「土佐ヒノキ」として有名な高知県の木材について知見させていただき、古くからの木材に対する知識と現代システムによる工夫によって、木材がより良い、より強いものへ変わっていく様が印象的でした。

また、当社の物件に使用させて頂いている桧材には40年以上前の植樹した先人たちから始まり、様々な人と技術と環境保全の精神が詰まっておりました。
今後は学ばせていただいた高知県の木材の価値をお客様へ伝えていくように努めてまいります。

高知県製材所研修レポート【営業】山野辺 良

【日栄商事株式会社は、すべての建物を総ヒノキで建築します】

現在弊社の建てる新築戸建ての土台と柱には、すべて高知県の土佐ヒノキの無垢材が使用されています。
このヒノキ材を製造しているのは、高知県の大豊町に製材所を構える、高知おおとよ製材株式会社です。
弊社では、材木の安定供給と連携強化のため、定期的に高知おおとよ製材所に出向き、意見交流、現地調査を行っております。
今回、研修の一環として、その定期訪問に同行し、原木からヒノキ材に加工される製材工程を見学する機会を得ました。
そこで以下に、製材工程と併せて、高知県の土佐ヒノキ材の魅力について3つご紹介します。

1. 安定供給

家を建てる際に、材料となる木材が十分かつ安定して供給されることは重要です。
先にあったウッドショックの影響は記憶に新しいかと思います。

高知県の森林面積は県土の84%と、日本一の森林県です。
加えて雨が多く、一年を通しての平均気温が17度と温暖な気候のため、木の生育にも適した環境が揃っています。
ヒノキを建築向けの木材として利用するためには実に40-50年の年月を要します。
高知県の森林についても第二次世界大戦時、そのほとんどが消失したそうです。
しかし、戦後より積極的な植樹活動が行われた結果、今では十分な森林が育っており、安定した原木の供給が可能となっています。

工場長の遠藤さん曰く、高知県内だけでは建築需要が十分ではなく、県外の建築需要が盛んな地域でより多くの方に高知県のヒノキ材を使ってもらいたい、【地産外消】に向けて発信を続けているとのことでした。

2. 高品質

長年住み続ける家ですので、使用する建築向けの木材は高品質であることが前提となります。
その点において、高知おおとよ製材所から出荷されるヒノキ材は優れており、JAS認定の製材品を安定的に生産しています。

2-1. JAS認定について

木材は生物資源です。そのため、産地や気候等によって同一樹種、同一寸法であっても品質に差異が生じます。
JAS製品はJAS規格により定められた厳格な審査をクリアしており、実際の工程においても農林水産省に登録された民間の登録認証機関が認証した製材工場・販売事業者のみが製造しているため、一定以上の品質・性能が担保されているのが特徴です。

製材工程の多くは自動化されているため、生み出される木材品質は均一となります。
また最新の乾燥システムにより、色・艶・香りに優れた高品質の乾燥材を安定供給しています。
木材はグレーディングマシーンとマイクロ波含水率計を使用し、強度と含水率を数値化し、1本1本品質管理がされています。
品質管理データは、過去の実績を含め、高知おおとよ製材所のホームページで公開されています。
最新の令和6年5月のデータによると、強度等級はE110が最も多く、含水率に至っては91.9%が15%以下と非常に優れた生産性を有しています。

弊社で使用しているヒノキ材は高知おおとよ製材所が製材する
強度等級E110、含水率20%未満の自慢の木材となっています。

2-2. 製材工程
1)原木調達

山から切り下された原木が保管されています。芯が白みを帯びたのがヒノキ材の特徴です。ヒノキ特有の良い香りがします。

2)製材

原木のノコ挽き場面です。様々な形状の原木をコンピューター採寸し、最適な取り出しを割り出し、ノコ挽きを施します。全て自動化されており、無駄がありません。工場内は製材機械がコンパクトに配備され、オートメーション化が進んでいます。

3)乾燥

製材された木材が揃えられて、乾燥機に配置されます。加湿しながらの乾燥。乾燥期間は1週間。時間をかけてゆっくり乾燥させていきます。熱エネルギーは100%木材由来のためエコロジーです。

4)仕上げ・加工

表面を削って形を整えながら、滑らかに仕上げます。グレーディングマシーン(写真右)とマイクロ波含水率計(写真左)を使用し、強度と含水率を明確に数値化し、品質を確保しています。最後は目視による外観、色味、歪みのチェックです。

5)出荷

ラベリングの後、陸路にて出荷です。

3. エコロジー

原木から製材される工程において、多くの木材由来の木屑が発生します。
しかしそれらは全て再利用され無駄になる部分は一切ありません。製材所はとてもエコロジーな産業です。

原木の皮むき作業、製材のノコ挽き作業、材木のカンナ挽き、仕上げ工程など、製材工程では樹皮や半端材、端材チップ、オガ屑、カンナ屑など、木材由来の木屑が発生します。
それらの多くは、木材の乾燥工程にあたる乾燥機の熱エネルギーとして利用されています。
大量かつ一工程につき1週間にも及ぶ乾燥工程において、熱エネルギーは全て木屑の燃焼によって得られており、化石燃料は一切使用されておりません。

また、端材チップは製紙工場にて製紙パルプに、オガ屑は畜産業の家畜の寝床や固形ペレットなどに利用されています。

まとめ

地産外消という言葉が印象的であった。

1本のヒノキが成長するために40-50年と長い年月を要す為、将来的に木材が不足する可能性があるのではと、個人的には少し心配していたところもあった。
しかし実際には、安定供給の体制は十分に備えており、県外に向けてもっとヒノキの魅力を広めていきたいとのことであった。

製材所も自動化が進み、大量の木材が生産される実際の現場を確認することが出来、とても有意義な研修となった。
今後も高知県の土佐ヒノキの魅力を広める一員として、家づくりに関わっていきたいと思う。

高知県へ研修に行きましたので研修時の様子を掲載させて頂きます。(2023年2月)

  • 高知県へ研修
  • 高知県へ研修
  • 高知おおとよ製材株式会社様はの木材は、農林水産省 大臣官房長賞を受賞されました。
    (JAS規格の品質上位の木材に贈られる賞です。)

  • 高知県へ研修
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  • 高知県へ研修
  • 高知県へ研修
  • 高知県へ研修

    最終的には目視でも検品されています。

  • 高知県へ研修

    弊社向けの材木です。
    こちらが皆様のお家に使用されています。

  • 高知県へ研修

    小雪が舞う寒空の中、誠にありがとうございました。

原木確認作業

高知おおとよ製材株式会社へ研修の為、訪問させていただきました。(2022年6月)
高知おおとよ製材の皆様、お忙し中ありがとうございました。

  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 製材所。
    ※注1 昨年より老眼の為、近くを見るときは眼鏡が後ろを向いています。
    おおとよ製材(株)の皆様、牽いては高知県の皆様ありがとうございました。

  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 写真普段より原木が少なめ。ウッドショックの影響でしょうか….

  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 2022年6月13日 曇り
    高知県長岡郡大豊町、高知おおとよ製材(株)へ打合せ。丸宇木材市売(株)高橋様、ご同行頂き心強いです。(写真左上)

  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 高知研修2022
  • 2022年6月14日
    高知県四万十町へ。4月より稼働したての製材所です。北村社長は本業は約り、とおっしゃっておりました。
    そうは言っても当然ながら社長さん、細やかに案内してくださいました。
    ※注2 2日目も老眼の為、眼鏡が後ろ向きの時有。

高知の皆様、いつも親切にして頂きありがとうございます。
コンビニの店員さんから食堂のおばちゃんまで、出会う方々全ての方へ感謝を申し上げます。
また、6,7ヶ月以内にはお邪魔致します。今後とも末永くお付き合い下さい。

原木確認作業

高知おおとよ製材株式会社へ設計部の3人が研修の為、訪問させていただきました。(2019年11月)
高知おおとよ製材の皆様、お忙し中ありがとうございました。

  • 原木から製材、出荷までの過程をDVDを見ながら、宗国和夫工場長、北村寿常副班長、今井佳枝主任が丁寧に説明して下さいました。
  • 原木から製材、出荷までの過程をDVDを見ながら、宗国和夫工場長、北村寿常副班長、今井佳枝主任が丁寧に説明して下さいました。

  • 木材の乾燥技術について説明を受けています。
今から10年位前に蒸気を利用して木材を乾燥させ高温でも木の細胞を破壊せず木材を乾燥させる技術を開発したそうです。

    木材の乾燥技術について説明を受けています。 今から10年位前に蒸気を利用して木材を乾燥させ高温でも木の細胞を破壊せず木材を乾燥させる技術を開発したそうです。

  • 高知県森林組合連合会嶺北供販所では、原木ヤードを見学させていただきました。桧材と杉材が材種とサイズで仕分けされ桧と杉の良い香りがしました。

    高知県森林組合連合会嶺北供販所では、原木ヤードを見学させていただきました。桧材と杉材が材種とサイズで仕分けされ桧と杉の良い香りがしました。

  • 山から 伐採してきた杉の原木を重機で降ろしているところです。

    写真ではわかりませんが、すごく広い敷地にたくさんの木材がストックしてあります。

  • 今回は、高知県庁、林業振興環境部、木材産業振興課へ表敬訪問しました。令和2年2月11日に開催される、JAS材推進普及セミナーの打合せをさせていただきました。

    今回は、高知県庁、林業振興環境部、木材産業振興課へ表敬訪問しました。令和2年2月11日に開催される、JAS材推進普及セミナーの打合せをさせていただきました。

  • 林業振興・環境部部長・川村竜哉様、木材産業振興課課長・金子尚公様、企画監・谷脇勝久様、課長補佐兼チーフ・小野田勝様、お忙しい中、ありがとうございました。また、高知県訪問にご尽力いただきました、丸宇木材市売株式会社・下館市場・市場長、高橋良之様ありがとうございました。

原木確認作業

高知おおとよ製材様に『当社の桧』の製材工程を皆で勉強を兼ねて伺いました。(2018年6月)

  • 今回は内勤者も桧を見て感じてもらうことになります。

    今回は内勤者も桧を見て感じてもらうことになります。

  • 山から切り出された丸太(桧)が運びこまれて来ました。

    山から切り出された丸太(桧)が運びこまれて来ました。

  • 皆メモを取りながら桧の勉強です。

    皆メモを取りながら桧の勉強です。

  • まず樹皮を綺麗にしてゆきます。この段階で強度を満たさない物、ソリがある物はハネそれてゆきます。

    まず樹皮を綺麗にしてゆきます。この段階で強度を満たさない物、ソリがある物はハネそれてゆきます。

  • おおとよ製材 橋本様より次の工程の説明を受けています。

    おおとよ製材 橋本様より次の工程の説明を受けています。

  • 平角の制作現場、何人もの人とコンピューターで検査を行ってゆきます。

    平角の制作現場、何人もの人とコンピューターで検査を行ってゆきます。

  • これが最新の乾燥工程です。何日も時間をかけて芯材から水分を割れなく出してゆきます。

    これが最新の乾燥工程です。何日も時間をかけて芯材から水分を割れなく出してゆきます。

  • 当社、浅田と矢口が真剣な眼差しの先には当社の桧があります。

    当社、浅田と矢口が真剣な眼差しの先には当社の桧があります。

  • 今回一番質問事項の多かった山崎、木への情熱が感じられます。

    今回一番質問事項の多かった山崎、木への情熱が感じられます。

  • 当社に納められる土佐桧です。皆様の力で製材出来てお客様に届けられることを感謝しております。

    当社に納められる土佐桧です。皆様の力で製材出来てお客様に届けられることを感謝しております。


原木確認作業

今回は当社大工の方々も交えて高知県へ視察に行ってきました。(2016年4月)

  • 4月26日 最高品質の桧を求めてNH583便にて高知に出発です。

    4月26日 最高品質の桧を求めてNH583便にて高知に出発です。

  • 高知県庁 中城様より高知県産材の生産量全国第2位 桧の特性県の取り組みなどのレクチャーを受けます。

    高知県庁 中城様より高知県産材の生産量全国第2位 桧の特性県の取り組みなどのレクチャーを受けます。

  • 早速、生産ラインのチェック確認にむかいます。

    早速、生産ラインのチェック確認にむかいます。

  • 大量の羽柄材、桧、杉など乾燥後の養生期間に入ります。

    大量の羽柄材、桧、杉など乾燥後の養生期間に入ります。

  • 原木確認。樹脂の乗った、杉、桧。

    原木確認。樹脂の乗った、杉、桧。

  • 日栄ホーム 沼本と三浦

  • 皆、原木のチェックに夢中です。

    皆、原木のチェックに夢中です。

  • こちらがこだわりぬいた最新の木材乾燥機器です。乾燥士による厳密な管理の基、内部からの割れ、強度、含水率を確認しつつ、時間をかけて乾燥してゆきます。

    こちらがこだわりぬいた最新の木材乾燥機器です。乾燥士による厳密な管理の基、内部からの割れ、強度、含水率を確認しつつ、時間をかけて乾燥してゆきます。

  • こちらが平物などの大型乾燥庫です。内部割れを無くす為、木材乾燥士が経験と知識でこだわりの乾燥工程をふんでゆきます。

    こちらが平物などの大型乾燥庫です。内部割れを無くす為、木材乾燥士が経験と知識でこだわりの乾燥工程をふんでゆきます。

  • 柱は一本一本人の手で目視と、コンピュータにより曲がり・強度・色・含水率をすべてチェックしたものが出荷されます。

    柱は一本一本人の手で目視と、コンピュータにより曲がり・強度・色・含水率をすべてチェックしたものが出荷されます。

  • 原木の皮剥き作業

    原木の皮剥き作業

  • この大きな装置で羽柄材を生産しています。

    この大きな装置で羽柄材を生産しています。

  • 丸太を選定してゆく大きなコンベアー

    丸太を選定してゆく大きなコンベアー

  • 懇親会

    本音をぶつけあっての、懇親会は熱いです。今回の高知への視察はもう何度にもなるのですが、立派なデータ結果を頂き感動です。高知県の皆様、ありがとうございました。


弊社営業スタッフも高知県で高知の桧の良さを実感してきました(2015年10月)

今回も高知県庁・木材産業課の方々に同行してもらい
「高知おおとよ製材株式会社」「レイホク木材工業協同組合」を視察させて頂きました。
会社内においても桧の品質、製材、乾燥工程のレクチャーを受けており
【土佐材】の良さは認知していましたが、「百聞は一見に如かず」!

森林率全国第一位の山々の原木からの樹の見極め、製材データによる無駄のない製材過程、徹底した温度管理のもと材料による中温、高温乾燥の使い分け乾燥工程(ボイラーの燃料に製材所の木屑を利用。エコです。)、含水率検査(水分量20%以下)、目視検査による節、反り、割れの有無(作業員2名のWチェック)、強度測定の検査をくぐり抜けた高い品質管理のもと、“KOCHI OTOYO”と印字された【土佐材】が日栄商事の柱となります。

  • 平成27年10月弊社営業全員が「桧」を背負い、高知県に視察に行きました。

    平成27年10月弊社営業全員が「桧」を背負い、高知県に視察に行きました。

  • まずはヘルメット着用よし!いよいよ、おおとよ製材(株)の工場視察に入ります。

    まずはヘルメット着用よし!いよいよ、おおとよ製材(株)の工場視察に入ります。

  • 原木は樹種・経級・品質・仕上別に保管されています。

    原木は樹種・経級・品質・仕上別に保管されています。

  • 原木は仕分けられたあと、外気に1週間から2週間馴染ませてから加工工程へと入ります。

    原木は仕分けられたあと、外気に1週間から2週間馴染ませてから加工工程へと入ります。

  • 加工を終えた木材はまず初めにこの中温乾燥機により3〜5日間、じっくりと乾燥を始めます。

    加工を終えた木材は、まず初めにこの中温乾燥機により3〜5日間、じっくりと乾燥を始めます。

  • この視察で学んだ桧の良さをこれから家づくりをするお客様へしっかりと伝えていきます。

    この視察で学んだ桧の良さをこれから家づくりをするお客様へしっかりと伝えていきます。

  • 加工された木材は、種類ごとに梱包されます。

    加工された木材は、種類ごとに梱包されます。

  • 機械・目視により選別された「Aランク」のものに日栄オリジナルロゴ「KOCHI OTOYO」が印字されました。3日後の出荷です。

    機械・目視により選別された「Aランク」のものに日栄オリジナルロゴ「KOCHI OTOYO」が印字されました。3日後の出荷です。

  • 全ての厳しい検査を受けた木材が、これから出荷されます。

    全ての厳しい検査を受けた木材が、これから出荷されます。

  • 工場見学後は、高知県庁竹崎チーフによる勉強会が行われました。

    工場見学後は、高知県庁竹崎チーフによる勉強会が行われました。

  • 桧について議論させていただき、各営業スタッフが更に桧についての知識を深めることができました。

    桧について議論させていただき、各営業スタッフが更に桧についての知識を深めることができました。

先日、弊社設計メンバーで、高知に向かい、実際に桧を見てきました。(2015年3月末追記)

  • 桧は切ってから200年の間強くなり続けます

    桧は切ってから200年の間強くなり続けます

  • 約3ヶ月分ストックされたまっすぐな原木たち

    約3ヶ月分ストックされたまっすぐな原木たち

  • 原木投入 これから加工スタートです

    原木投入 これから加工スタートです

  • 構造材は高温にて乾燥することで丈夫な柱となります

    構造材は高温にて乾燥することで丈夫な柱となります

  • やけど注意!

    やけど注意!

  • 4日間 じっくり乾燥させることにより 変色の割れ ねじれを予防します

    4日間じっくり乾燥させることにより 変色の割れ ねじれを予防します

  • 要となる 乾燥機

    要となる 乾燥機担当 嵯峨山さんと

  • 乾燥後の木材は機械目視により選別され さらに格付けされます

    乾燥後の木材は機械 目視により選別され さらに格付けされます

  • 高品質な構造材は重さも、肌ざわりも違います

    高品質な構造材は重さも 肌ざわりも違います

  • 「日栄オリジナルラベル」が貼られた「Aランク」の木材 建物の一部としてお客様を守り続けます

    「日栄オリジナルラベル」が貼られた「Aランク」の木材 建物の一部としてお客様を守り続けます

当社で使用する桧の原木から、製材・乾燥・出荷まですべてをチェックするため、高知県四万十地区、県庁、製材所など高知県庁林業課に同行し、すべて現地調査を行っております。

乾燥工程、最新機材にて行う第三セクターの製材所、四万十川の源流に位置する製材所、原木の切り出し場、尾根筋に植林される桧、谷筋側の杉など、木の特性、また芯ぐされ、反りなどの欠陥木材の選別、JAS規格に対応するための含水量検査など、高知県と第三セクター管理の下、すべてチェックしております。

  • 切り出し場見学1

    羽田空港から高知県へ

  • 切り出し場見学2

    機内からの富士山
    上空から見る景色は一段と綺麗です

  • 切り出し場見学3

    羽田から、1時間半
    「森林王国」 高知に上陸です

  • 切り出し場見学4

    香美森林組合様、(有)仲屋材木店様、高知県庁様と山へ

  • 切り出し場見学5

    最新の「タワーヤーダー」 安全性が高く、木材にやさしい機械です 300m下の斜面から、まるでロープエウェイのように材木を釣り上げてきます

  • 切り出し場見学6

    つかんだ途端、一瞬で3m材に切り分けます

  • 切り出し場見学10

    この急斜面を降ります
    ちょっと気を抜くと、転がり落ちる急斜面です

  • 切り出し場見学12

     

  • 切り出し場見学13

    毎日この斜面で仕事をしている組合の方々に頭が下がります

  • 切り出し場見学14

    香美市 秋葉山から

  • 現地見学写真1

    尾根に生える桧、谷スジの杉

  • 現地見学写真1

    乾燥後、出荷前のストック

  • 現地見学写真2

    最新の製材工程、管柱桧

  • 現地見学写真6

    乾燥機・乾燥釜の中はこのようになっています

  • 現地見学写真7

     

  • 現地見学写真8

    原木貯木所

  • 現地見学写真9

    年輪、目地チェック

  • 現地見学写真12

    四万十川沿いを上り、原木・製材をする工程もチェックしております

  • 建築部材写真1

     

  • 建築部材写真2

     

  • 含水計
  • 建築中は、もちろん雨に降られる日もあります。
    完全乾燥状態で納入された桧は濡れても表面上にしか水分は浸透しません。
    しかし、当社では万全を期す為、営業及び現場監督には全員含水計を携帯させ、水分量が14%以上では施工しないよう、常にチェックしております。
  • 土台写真 土佐桧
  • 土台写真 土佐桧

この土台すべても土佐桧です。見えないところにもこだわった桧の土台をぜひ建築現場に見に来てください。

令和3年7月13日〜14日 高知研修

  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問
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  • 高知おおとよ製材様を訪問
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社員レポート

  • 社員レポート
  • 社員レポート
  • 社員レポート

令和3年4月15日 高知研修

4月15日、高知おおとよ製材 安東様から昨今の木材流通状況、木材品質の世界基準、林業の将来、多種な材のレクチャーを受けました。当方からはお客様の桧への感想、千葉・茨城の住宅販売、コロナの影響、市場動向などを話し合い、木に対する思いをお互いに共感しあいました。

  • 高知おおとよ製材様を訪問
  • 高知おおとよ製材様を訪問

又、世界基準であるPEFC「森林認証プログラム」(1999年パリで発足し、木材の高い品質を維持し、森林環境の保全等を行う機関)におおとよ製材の母体である銘建工業様も、PEFCに加盟しており、当社の使用する土佐桧もすべて世界基準であり素晴らしい材であることと、さらに基準の厳しい日本農林規格(JAS)の検査合格した日本で流通している上位材18%の品質を持っていることを再認しました。

  • 木材鑑定士認定書
  • 品質の良い木材は人が造る。

    おおとよ製材様の桧材は、多様な機械検査、真っ直ぐな原木、高知の自然が育んだ山があって成り立っていますが、本当に良い品質を維持するのは木材のマイスターがいないと成り立ちません。いくら素材が良くとも、乾燥工程の基準があいまいであれば素晴らしい材は出来上がらないのです。おおとよ製材様には、木材乾燥士認定を持った技術者が乾燥工程を管理し、本物の品質をさらに強度を強くするために目視及びコンピューター管理、気温、湿度を勘案して土佐材を仕上げて行きます。
    最良の品質は人が造ると思います。

平成29年2月15日 高知県土佐桧材に関して再度、研修に行きました。

平成29年2月15日高知県香美市に再度、原木確認作業に行ってきました。
当社で使用している桧の柱を製造しているおおとよ製材を見学させて頂き、強度が強い材木を作る為に多くの工夫があり驚きの連続でした。
案内して頂いた岡田工場長、丸宇木材の高橋さんありがとうございます。
忙しい中、高知県木材産業振興課より、中城さん、二宮さんと、香美森林組合より三谷さんに同行して頂き、通常では工場見学者が行かない、伐採現場の見学もさせて頂きました。
山を切り開いただけの、舗装されていないデコボコの道を登っていくのですが、標識も、案内の目印も何も無い山の中を、全く迷うこと無く進んでいく香美森林組合の三谷さんのプロフェッショナルな山の男の姿に感銘を受けました。
瞬く間に、チェーンソーで木を切り倒し、重機を乗りこなし木材をカットしていく様子を見せてくれた森林組合の堀尾さん、かっこよかったです。
当社で使用している材木には、こんなにもいろんな方が関わっているのかと改めて実感し、これからも、材木一本、一本を大切にし、魂を込めて家作りに携わっていきたいと、より一層強く感じました。
ご協力頂いた高知県庁、香美森林組合、おおとよ製材、丸宇木材の方々、本当にありがとうございました。

  • 現地見学写真13

    高知おおとよ製材到着いざ見学へ

  • 現地見学写真14

    まずは原木ヤード想像以上の原木量で圧巻でした

  • 現地見学写真15

    檜の原木です、形や大きさは様々ですが真っ直ぐな桧ばかりです

  • 現地見学写真16

    桧と杉の原木を皆熱心に観察しております

  • 現地見学写真17

    杉と桧の香を嗅ぎ比べてみましたやはり桧の香りは良いものです

  • 現地見学写真18

    カビや割れがなく、保存状態がとても良い桧でした

  • 現地見学写真19

    植林の説明もして頂きました

  • 現地見学写真20

    工場長の岡田さんが高温乾燥機について熱く語ってくれています

  • 現地見学写真21

    加工棟にて自動判別、製材、加工、全て機械が行っています

  • 現地見学写真23

    木々に囲まれた森閑とした世界
    まるで童話に出てくる様な雰囲気でした

  • 現地見学写真24

    舗装されてない急斜面を登っていく山深い場所でした
    先が見通せない程、木々が生い茂っています

  • 現地見学写真25

    急斜面を登って伐採場所にいきます
    登っただけで汗をかいてしまいました

  • 現地見学写真26

    チェーンソーでの伐採は迫力満点です

  • 現地見学写真27

    ユンボのアタッチメントが林業仕様になっています

  • 現地見学写真28

    材木を掴んで

  • 現地見学写真29

    先についている刃でカットしていきます

  • 現地見学写真35

    今回見学に行った伐採現場です
    もう一度地図を見ながら行こうとしてもたどり着けない、そんな山の中です

社員レポート

  • 報告書2
  • 報告書3
  • 報告書6

土佐材パートナー企業

土佐材パートナー企業登録証

日栄商事株式会社は高知県より
「土佐材パートナー企業」として登録を受けています。

土佐材パートナー企業ロゴ

ショウモクヒノキ

香美森林組合の概要
タワーヤードの概要

土佐産桧について

1. 桧について

桧は、日本古来より建築材・仏像・家具・曲げ物・桶など様々な用途に使われてきました。
建築材としての桧は、加工のしやすさや高い防腐・防蟻性、また伐採後から200年ほどかけて強度が強くなり続け、約1000年を経てようやく伐採時の強度に戻ってゆく特性などから、大変優秀な木材とされています。
桧建築の歴史としましては、1,300年前の法隆寺や伊勢神宮などにも使用され、大阪城築城の際には、豊臣秀吉より「日本一」のお墨付きをもらった銘木として全国に知られるようになりました。

桧の特徴

(1)木には中心部分の芯材と、皮に近い辺材がありますが、桧の場合、芯は淡いピンク、辺は淡い黄白色です。見た目は緻密で、清潔感があり、滑らかな肌触りをしています。

(2)桧はとても強くさわやかな香りを発します。嗅いだことがある方も多いのではとと思いますが、これは「フィトンチッド」といい、ストレス解消・疲労回復・消臭・防ダニなどの効果があります。防蟻性能が非常に高い桧ですが、このフィトンチッドの効果も一役を担っているといえます。

(3)建築材として重要な要素ですが、加工後の狂いが少ない優れた弾力性を持ち、1000年前の建造物が今も保たれていることからわかるように、大変耐久性のある材料です。

2. 地域材「土佐桧」について

桧の産地は木曽(長野)、吉野(奈良)、そして日光〜八溝(栃木・茨城)などいくつかありますが、産地によって桧の特性も少々異なります。
土佐桧の特徴としては、主に(1)高強度のものが取れる割合が全国的に高く、また、(2)樹液や樹脂分が多く含まれているという点が挙げられます。

土佐桧がこのような特徴をもつ理由として、高知県の気候と森林環境について触れたいと思います。

全国1位の森林率を誇る高知県は、日射量と雨量共に全国的に高く、樹木はこの太陽と雨の恵みを多く受けます。また、高知県は南国的な気候の場所ですが、樹木は山深くに群生するため冬は気温がぐっと下がり、年間の寒暖差が激しい場所です。この寒暖差が、木材の強度を左右する年輪の輪の部分を良い質に育てます。そして、強い風にさらされる地形が少ないため、樹木は樹脂や樹液を多く蓄えたまま成長することができます。
さらに、崖や傾斜の多い高知の山間いに密集するように育つため、樹木は厳しい生存競争にさらされます。栄養の奪い合いに勝ち残った木は強度も強く、これも良質な桧が多く取れる一因です。

強度はもちろんですが、一般的に木材の品質の良さを決める特徴には、樹脂を多く含むという点もあります。というのも、桧の特徴でふれた防水や防蟻、消臭などの木の成分の多くがこの樹脂分に含まれているからです。言い換えれば、樹脂分の多い木材は、木の優れた成分をふんだんに蓄えた木材といえます。
こうした高品質な土佐桧は、かつて秀吉に日本一と認められ、現在でも京都西本願寺、清水寺、厳島神社などの歴史的建造物の改修に使われ、高い評価を受けています。

そんな素晴らしい土佐桧の中でもさらに選りすぐりの桧を弊社に供給してくれる、「おおとよ製材」の生産・供給体制についてもご紹介したいと思います。

3. おおとよ製材(JAS認定製材所)について

高知県大豊町にある「おおとよ製材」は、林野庁・高知県・大豊町の支援を得て、林野庁「新生産システム推進対策事業」を引き継ぎ、平成24年に設立されました。
原木仕入から出荷までの流れを追いながら、各過程をご説明します。

原木仕入についてですが、まず樹種や品質、長さ等の単価と数量を決定し、安定数量を確保するための3か月協定を、供給側である高知県森林組合連合会の責任のもとに結んでいます。(通常、このような供給の協定は1か月くらいです。)
仕入れた原木は製材所に輸送され、樹種や品質、長さ別に保管します。次に仕入の際に事前に入力していたデータを基に製材したあと、構造材は高温乾燥機、板材は中温乾燥機にかけられます。その際4日間かけて徐々に自然環境に適用させ、急激な温度変化を避けることで割れやねじれを予防します。

次に最低1週間はかけて養生し、外気になじませて木材の中の含水率のばらつきを減少させます。ここで含水率とは木材の中の水分量の割合で、20%未満であることが合格のラインです。ちなみに、ここで作られる桧正角の95.6%が含水率15%未満です。
その後さらに材料ごとに加工し、いよいよ選別、格付けに移ります。

選別・格付けでは、人の目で見分ける目視検査と、機械で水分量や曲げ強度を図る機械検査があります。
目視検査では主に節・シミ・丸み・曲がりがないかをチェックし、機械検査では1本ごとに含水率を図ったり、負荷をかけて曲げ強度を測定します。これらの測定結果はすべて1本1本データ化され、保存されます。
(1)含水率20%未満(SD-20と表記します)、(2)曲げ強度の2つの基準をクリアした木材にはJAS規格に合格した製品としてJASマークが付けられます。
JASマークは質の良い桧であることの信頼ある証明であり、これによってお客様にもその安心・安全性が一目でわかるようになります。
ちなみに、おおとよ製材は高知県ではじめてJAS規格の機械検査区分を導入した製材所でもあります。

■日栄に送られる桧について

おおとよ製材の中でも独自の格付けがあり、その中でも含水率20%未満、目視検査でも節が少なく、割れ丸みがない、特に優れた桧はAランクと格付けされています。
日栄に送られる桧は全てこのAランクになります。
(おおとよ製材の出荷用保管庫では、弊社に送られる木材にはオリジナルのNラベルが張られています)

4. まとめ

桧は建築材として優れた特徴をもち、その中でも土佐桧は高知県の恵まれた環境の中で育った最高品質の桧といえるでしょう。
さらに、徹底した供給・生産・品質管理を行うおおとよ製材の協力の下で、特に優れた桧が弊社に送られてきます。こうして自然と人の助けを借りて、お客様に優れた桧の家をご提供することができるのです。

最後に、日栄グループは高知県林業振興・環境部の取り組みである「土佐材パートナー企業制度」に参加しています。今後ますます土佐桧を利活用し、桧の家づくりを推進していく取組みに努めていきます。この取組の一員である弊社が使用しています桧の歴史と特徴について理解を深めていただければと思い、今回当社が使用する土佐桧についてレポートさせていただきました。

協力企業
高知県の森林環境情報誌『もりりん』